睡眠の質を上げる入浴

暮らし

寒い日が続いてますが、
皆様はしっかりお風呂に入っていますか?

お風呂をシャワーで済ます方、熱いお風呂に短時間入る方、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる方。
人それぞれにお風呂の楽しみ方が違いますよね。

最近はたくさんの入浴剤も発売しており、お風呂を楽しむという方が増えてきているのではないでしょうか?
また、コロナでお家時間が増え、

ゆっくり入浴して時間を楽しむ方が増えているのではないでしょうか?私も今まで入浴剤を好んで使うことをがなかったのですが、腰を痛めてから、使うことが多くなりました。

以前は、入浴に関して、汚れた体をきれいにするというイメージでした。

最近は考えが変わり、入浴はボディケアであり、体のメンテナンスであると感じるようになりました。
長く働いてくれる大事な体は、大切にしないと後々困りますよね。

私は最近、銭湯にもハマってます。
週1回休みの日にゆっくりお風呂に使ったり、電気風呂、サウナなどで考え事をしながら、ボディケアをしています。

そこで

入浴が楽しくなるメリット3選をご紹介します

忙しく、疲れを感じる方がお風呂を楽しめるお手伝いになればと思います。

メリット1
血流の改善におすすめ!

腰痛にももちろんおすすめです。
入浴すると体に水圧がかかります。

水圧により血管にも圧力がかかるようになります。
すると、ポンプのように血液が押し出され、心臓ポンプ機能が活発になります。
そして、血流やリンパの流れが改善していきます。
血流の改善は冷えの解消にも効果的なので、慢性的な冷えに悩んでいる方にもおすすめです。

メリット2
疲労感の解消におすすめ!!

体が温まると筋肉の緊張がほぐれていきます。
筋肉が一番緩んでいる状態、柔らかい状態が疲れがとれる状態だそうです。
マッサージをしてもらっている時、入浴している時、
深い眠りに入って寝ている時がその状態です。

仕事でのパソコン作業による肩や腰の痛みに悩んでいる方もいるでしょうが、これらの痛みは筋肉が緊張して固くなっている状態です。
入浴によって筋肉をほぐすことで改善していきましょう。

メリット3
質の良い睡眠を取ることができる!!!

入浴によって質の良い睡眠を取ることが可能になります。
睡眠は、入浴後2時間後くらいがおすすめです。
人は眠る時に深部体温が下がり、自然に眠くなっていきます。

入浴によって深部体温を一度少し上げることで、入眠の手助けをしてくれます。
その後、深い眠りに導いて良質な睡眠をとることが可能になります。

入浴の際には、温度設定にも注意が必要です。
40℃以上の熱いお湯に入ってしまうと、興奮状態になり、交感神経が優位になってしまいます。
交感神経が優位な状況では、ゆっくりリラックスして眠れません。

人間の体温より少し高めの38℃〜39℃くらいがおすすめです。
時間も15〜20分くらいがおすすめです。

熱いお湯が好きな方や、長風呂が好きな方もいると思いますが、寝る前の入浴にはおすすめできません。

以上3点が入浴のメリットです。
寒い日が続きますが、是非それぞれに入浴を楽しんでください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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