花粉飛散!今日はひどい!!

暮らし

ムズムズ。ムズムズ。

今日は、朝から鼻の調子がおかしい。外に出てそれは感じられた。ポカポカ暖かい。

明らかに昨日までとは違う。。。

そして、目がしょぼしょぼ、かゆいかゆい。。。

遂にこの季節が来たのだと。。。

花粉症の方は、この季節憂鬱ですよね。

今年もスギ花粉症のシーズンがやってきました。

私もいわずとしれた花粉症患者ですが、近年では国民の4人に1人が花粉症を患っていると言われています。

毎年、出来る限り症状を緩和したいと15年ほど色々試してきました。

そこで私がおすすめする花粉症対策をご紹介させて頂きます。

少しでもこの季節を気持ち良く過ごせるお手伝いが出来たらと思います。

     目次

・飛び始める時期・スギ花粉の飛散量

・自分でできる花粉症対策

飛び始める時期ですが、地域によりズレてくるとは思うのですが、関西ではスギ花粉は2月中旬から飛び始めることが多いかと思います。

早い方は1月過ぎから、少しずつ花粉症の症状が出る方もいらっしゃいます。

私も以前は早くから症状がでていましたが、最近は2月中旬頃から、症状がではじめます。近年、症状が軽くなって来ている気がします。

体質改善が少しずつ実を結んでいるのと、コロナ禍でいつもマスクをつけている機会が増えているからだと思います。

スギ花粉の飛散量は前年の初夏から秋にかけての気温と日照時間により決まります。

気温が高く、日照時間が長いとスギの雄花がよく育ち花粉の量が多くなります。

そして、春の気温が暖かくなるに連れスギの花粉が風に乗って飛んで来ます。

2023年は全国的に花粉が非常に多く飛ぶと言われています。

 

自分でできる花粉症予防の対策3選をご紹介いたします。

 

①吸わないこと

②付けないこと

③持ち込まないこと

 

薬に頼るだけでなく、普段から対策をしておくことがとても大切です。

 

   花粉を吸わない

①マスクでバッチリ対策なんといってもこれが1番おすすめです。

ウレタンマスクや良いつけ心地や素材などにこだわったマスクがありますが、不織布マスクがおすすめです。

後述致しますが、花粉の着いたマスクを家で使うのは、花粉を持ち込むということもになるので、おすすめ出来ません。

マスクをするだけで、花粉を吸い込む量は1/3~1/6に減らす効果があると言われています。

私も同様コロナ渦でマスクの着用して外出することが習慣となった今、「花粉を吸わない」対策が自然に出来ていて、マスクは必需品になっています。

花粉が多くなる日は、対策をしっかりしましょう。

1番注意してほしい外出危険日が、

雨あがりの翌日で

晴れて気温が高く

空気も乾燥して

風が強い日です。

 

花粉症の方にとっては、悪魔の1日になる可能性大です。

料理に例えると、美味しい具材を買って来て、最高の一品をつくるイメージです。良い物なら、良いのですが。。。

天気予報や携帯アプリを活用することをおすすめします。 外出しなくてよい時は、家でお家時間を有意義に過ごすのもありだと思います。

 

   花粉をつけない

①メガネで花粉をブロック

目の表面に花粉が付着すると、目のかゆみ、充血を引き起こします。

花粉を目につけないためにメガネが有効です。完璧に防ぐことは出来ないですが、効果はあると思います。

私もコンタクタトからメガネに変えてすごく楽になりました。

コンタクトを着用時は、この時期が本当に憂鬱でした。目は痒いし、充血するし、涙が止まらないし、鼻水が滝のように流れるし。。。

本当に悲惨でした。

ビジネスマンにとっては、仕事中に花粉症の為、パフォーマンスが落ちるのは耐え難い状況です。

コンタクトをしている方には、是非検討ください。メガネに変えて気分転換もしてみてください。

②手洗い・口/鼻うがい・洗顔/洗眼

体に付着した花粉を落とすことも効果的です。花粉が鼻の粘膜やのど、顔や目の表面についたままで家に帰っては意味がありません。

ドラッグストアなどに行けば、花粉対策コーナーにたくさん商品が陳列してありますよ。

おすすめは、鼻うがいと外出先でも花粉を洗い流せる目薬で涙と同じ成分のものです。

お家に帰ったら、ダブルセンガン(洗顔、洗眼)もおすすめです。

  花粉をもちこまない

①服装も対策に!

衣服には、花粉が付着しやすいため特に一番外側に着る上着はツルツルした素材のものにした方がおすすめです。

後、必ず家に入る前に花粉をはらい、花粉を持ち込まないようにしてください。帰宅後、シャワーまで浴びてしまえば完璧ですが、来ていた服は着替てリビングに持ち込まないようにしましょう。

帰宅後はゆっくりしたいと思いますが、花粉をたくさん浴びた日だけでもやると花粉を家に持ちこむ量が減りますよ。

家に持ち込んでしまった花粉は、ハウスダストと共に、人が動きはじめる朝に部室中を舞ってしまいます。次の朝も辛い思いをしてしまわないように対策しましょう。。。

特にコロナ渦では、花粉症の症状と新型コロナウイルス感染症の症状がよく似ているため、症状だけでは判断が難しいと思います。症状が酷い場合は、お医者さんやドラッグストアなどでご相談ください。
これからが、花粉飛散のピークになりますが、より良いクオリティオブライフになるように、自分で出来る対策をしていきましょう。

春は、別れの時期でもありますが、始まりの時期でもあります。

毎日が満ちたりた幸せな日々になりますように。花粉対策をしっかり行い、楽しく春を過ごしましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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