『我が子に会いたい』
思えば思うほどにこみ上げて来る感情。会えない日々が続くことで増していく不安な気持ち。
『必ず、思いは届くはず』
この記事はそう信じている方にお届けします。
申立人と話合いが出来ず、面会交流が進まない。
「いつになったら子供と会えるの?」
「本当に面会交流が実現出来るの?」
そんな方にも面会を実現出来る可能性があります。
それが試行的面会交流なんです。
こんにちは。
ターさんと申します。前回の調停から、さらに2ヶ月半ほどあきました💦
調停員さんの夏休みなど予定が合わず、日があいてしまったのです。
最初の調停が3月でした。
ここまで長くなると思っておらず、結婚は簡単だけど離婚は大変ということを身にしみる毎日です。
本日は、これまでの2回と違い、雲ひとつない快晴です。
晴れた空はきれいで、気持ちいいですね。でも、暑い!!
別居生活後の朝活も習慣化して、メンタル面も安定しています。
月の初めということで、新たに気持ちを切り替えていきます。
今日が第3回目の調停でした。
すべてがなかなか決まらず、長引きそうな感じがしています。
お決まりの神社で、今日もお祈り。
「今日も子供たちが元気で良い日になりますように」
大好きな長女とも1年半会えない日が続いていますが、元気で楽しく過ごして居てくれたらそれが何より幸せです。
いつか会える日を信じて前を向いて歩こう。
娘も私のことを心のどこかで想ってくれていることを信じて。
裁判所に向かいながら、いつも想いを巡らせます。
今日の調停の一番の進展は、面会交流に関してでした。
どんな形であれ、子供と会えることは最高の喜びですよね。
本日、調停員の方から「試行的面会交流を実施しましょう」との話がありました。
進んでいる感じがなかったので、一安心というか、「やっと」というのが本心です。
今回の調停で一番達成したいのが娘との面会交流だからです。
試行的面会交流とは?
家庭裁判所には児童室(プレイルーム)があります。その部屋の中で調査官等の立ち会いのもと長女と面会交流を行います。
児童室には、おもちゃやぬいぐるみ、絵本など様々な遊び道具が用意されてあります。児童室の様子は,別の部屋から観察できるようになっています。
隣に部屋(観察室)があり、マジックミラー越しに観察できるようになっています。児童室についているビデオカメラの映像をモニター室やマジックミラーの向こうから子供との遊んでいる状況を調査員の方が観察できるようになっています。
今日は児童室の下見をさせてもらいました。
部屋に入室すると、ここでの長女と会えるんだという胸の高鳴りとずっと会えていないことで感じている不安が交差します。
面会交流と言えども、調査官の方や妻に観察されながらの長女との交流になります。
私の想像していた長女との再会とはいきませんが、一歩前進。それだけでも気持ちは高鳴りますね。
試行的面接交流を通じて私たち双方が協働できるようになることが最高のシナリオではあるとは思いますが。
今後の流れについて調停員の方から説明がありました。
まず、試行的面会交流の実施日時について、調整が入ります。調査官の方と電話で日程の打ち合わせをします。
その後に事前の個別面接があります。試行的面会交流の前までに、調査官が当事者や子どもと別々に面接を行います。
子どもとの面接は年齢にもよりますが、実際に生活している自宅で行われることが多いようですね。本日の調査員の方は自宅に訪問させて頂くとおっしゃっていました。
正直、私が長女に対して何かを悪いことをしたのであればわかりますが、何一つしていません。
妻は私と長女との交流を望んでいないそうですが、子供の気持ちを一番に考えてもらいたいものです。
夫婦関係は解消できますが、親子関係は永遠です。夫婦関係と親子関係はまったく別だということを忘れないでほしい。
長い期間会っていないので、当日思いもよらない残酷な結果になるかもしれません。
でも、いつも気持ちはどこかで繋がっていると信じてきました。
以前一緒に暮らしていた時に、良く聞いていた「パパ」をもう一度聞きたい。
長女が少しでも安心できるように子供の言葉と仕草に目を向けて、一緒に過ごせる時間を大切にしよう。
『やっと会えるんだね 』
いつまでもあなたが呼ぶ声がいつも木霊しています。
色々な話が聞けたらいいなぁ。成長を間近で感じられた嬉しいなぁ。全力でハグしてあげたいなぁ。娘のわがままも聞いてあげたいなぁ。
会えない日が長くなればなるぼど、娘に会いたいという感情は風船が破裂せんばかりに膨れあがります。
どうか長女の笑顔がたくさんみれますように。
会えないときにこそ、大切な人に愛を伝える方法を見つけよう。
ブログを通して、いつか私の想いを娘に届けよう。
一個人の体験や思いに救われる人がいる、勇気づけられる、役に立てる。
そんなブログを書いていこう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント