想いを伝える。愛を伝える。
普段はあまり意識しない事ですが、とても難しい事です。
皆さんにも想いを伝えたい人がいますか?
恋人、友人、家族、親戚、会社の上司、後輩など
伝えたい想い、伝えたい相手、人それぞれに伝えたいことがあると思います。
私には、想いを伝えたい人がいます。
それは、1年半会えていない5歳の娘です。
もしかすると1年半という年月は、娘から私の存在の記憶を奪ってしまっているかもしれません。
遂に会えるという嬉しさと忘れられていないか?という不安が交差しています。
裁判所内ではありますが、試行的面会交流という場を使い、娘との再会が明日叶うかもしれません。
どうすれば、想いを届けられるだろう?
どうすれば、愛を伝えられるだろう?
もしも、会えなかったら。。。
そう考えた時、娘に想いを伝えられるもの。
それが手紙です。
手紙を書くのは、何十年ぶりでしょうか?思い出す事さえ出来ません。
5歳ということもあり、簡単な文章しか読めないでしょう。
そこで、1番伝えたい言葉を手紙に書くことにしました。
『ありがとう』
どんな言葉よりも娘に届けたい言葉です。
🌈生まれてきてくれたこと
🌈パパと呼んでくれたこと
🌈笑顔でいつも微笑んでくれたこと
🌈わがままを言って困らせてくれたこと
🌈仕事で疲れて帰った時に、全力で玄関まで来て迎えてくれたこと
🌈小さな手で手を握り返してくれたこと
🌈大好きと言ってくれたこと
すべてに感謝です🌟
ありがとうの語源は、有ることが難しいという意味があります。
何気なく過ごしている時は、あることが難しい事に気付きません。見過してしまうこともたくさんあります。
何気なく過ごしている日々にこそ、愛情が伝えることを意識し、気持ちを伝えていくことが大切なのだと実感しました。
そうする事で、さらに絆が深まるような気がします。
いつか私の想いが、娘に届いてくれる事を願います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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