応援を力に!神戸マラソンを走ってきた!

日記

こんにちは。

ターさんと申します。

11月19日(日)神戸マラソン2023が開催されました🎉

私にとって待ちに待った日でもありましたし、とても悔しい日にもなりました。

必ず達成すると強く誓ったサブ4という目標のために日々練習をしてきました🏃

夏のトレーニングは熱中症の事も考え、朝6時30分からのランニング。怪我防止のための柔軟体操。

友人に色々なランニングの練習やストレッチを教わり、日々走力がついていくのを実感していました。

しかし、この1ヶ月間は突発性難聴に始まり、急に出てきた背中の湿疹と激しい痛み(後々発覚しましたが、帯状疱疹でした。)に悩まされました。

トラブルは当たり前と認識していたものの、毎日が治療と再発への不安と戦いでもありました。

『公言したことを守らないと』『自分への約束を守らないと』

そんな気持ちがいつもあり、焦りもありました。

この大会の参加を楽しみにしてくれている両親や今は会えていない娘が沿道で応援してくれているかもという僅かな望み、そしてランニングを教えてくれる仲間への感謝、応援してくれている友人。

たくさんの事に感謝して神戸の街を走ろうと決めていました。

病気の療養後、約2週間。大会当日までに一番長く走った距離が16㎞。

正直、無謀な挑戦。1年前の私なら多分あきらめているかもしれません。

走ることが楽しい自分を止めることができません。サブ4達成に対して強い思いが日々のモチベーションになっていました。

 

レースの前半で無理と感じたら、リタイアも仕方ない。練習量からして完走は難しいだろうと感じていました。30㎞を超えたところからが一番しんどいだろうと思っていました。

天候は、昨年とは違い晴れた青空に風もなく最高のランニング日和でした。

スタート前の静けさは、これから始まる42.195kmのレースに緊張感を与えてくれます。

『パン!』と乾いたスタートの合図とともに2万人のランナーが次々とスタートしていきます。

やはり神戸マラソンの醍醐味は応援です。

応援は、関西ならではの温もりを感じる事ができます。

沿道で応援してくださる市民の方、ボランティアの方も含め、ランナーにとって最高の走るエネルギーになることは、この2年間神戸マラソンに参加した私が一番感じる事です。

私が応援で毎年の楽しみにしているのが、地元の小学校の生徒が作ってくれる応援メッセージです。

今年も頑張って書いてくれたメッセージが走る勇気をたくさんくれました。

いつき君、本当にありがとう。一生懸命書いてくれたんだね😀

もしかしたら、何年後かに一緒に神戸マラソンを走っているかもね😀

その時は宜しく🤜🤛

そして、今年も実家の岡山県から応援に駆けつけてくれた両親。

朝早い時間に家を出て、数十秒しか出来ない応援に往復5or6時間車で来てくれる。本当にいつも感謝です。

来年は、岡山マラソンに参加して感謝を伝える走りを出来るようにこれから1年間準備していきます。

只今、調停中で両親に苦労や心配もかけてしまっていますが、来年はすっきりさせて全力で青春時代を過ごした岡山を走り抜けたいと思います。

いつもありがとう😌

レースの前半は5:50/kmで走る予定でしたが、沿道の声援に後押しされ気持ち良くなり、考えていたペースよりも早くなってしまいました。

抑えようとしましたが、気持ちが流行りペースオーバー気味。

しかし、自分では無理している感じは全然ありませんでした。むしろ、気持ち良く走れていました。

折り返し地点まで気持ちよく走ることが出来、ペースも崩すことなく良いペースで走れました。

神戸マラソンのコースは、坂道が要所要所にあり、これがランナーにダメージを与えます。

今回私は30km付近の上り坂を下った後から、足の疲労感が現れました😂やばいかも😥

徐々に足が上がらなくなっていくのがわかりました。36km付近で足が完全に止まってしまい、ついに歩くことになりました😵

神戸マラソン最大の難関が神戸大橋です。

疲れもピークに達してきている37km地点での20mを超えるアップダウンは相当キツイです。

去年はランナーズハイになり、この坂が楽しく感じられ、登り坂が苦に感じませんでした。

しかし、今回の私には走る力は残っておらず、ただひたすら歩き完走を目指すことになりました🚶

結果はサブ4達成ならず😫

悔やんでも後の祭りですが、もっと最初のペース配分がうまくできていたら、、、

後悔は残りますが、少ない練習でここまで出来た事は次回につなげられると思います。

今回サブ4を達成出来ていないですが、次回の神戸マラソンは、サブ3.5を目指します。

目標を高く持って来年までの大会へのモチベーションにします。

 

神戸という素晴らしい町で、ランニングをできる喜びとランニングとして多くの事学び、これからも走る楽しさを分かち合える人間関係を構築できたら幸せです。

今日というかけがえのない日が子供たちにとって良い日でありますように。

また最後までお読み頂いた皆様に最高の一日になりますように。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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